日本のおうちでカンボジア料理

カンボジア料理というと、日本では手に入らなそうな材料や調味料ばかりでハードルが高そうな印象ですが、いくつかポイントを抑えれば簡単にそれなりにしっかりとしたカンボジア料理を作ることができます。

米が違うのはまあ目をつむりましょう。
一番重要なのはカンボジアの魚醤「トゥックトレイ」です。タイのナンプラー、ベトナムのニョクマクなどがほぼ同じで最近はどこでも売っていますので、まずは必須でご用意ください。
次に重要なのがヤシ砂糖「スコークロホーム」です。おしゃれなスーパーや輸入食材店などを探せばありますので是非とも揃えてください。同じ甘味といっても白砂糖を使うのとはかなり味に違いがでます。

他に大事なのがパクチー。こちらも最近は結構手に入りますね。
ニンニクは普通のニンニクでいいのですが、なるべく香りが強いものを探した方がより本格的になるでしょう。
胡椒だけはカンボジア産を必ず用意してください、とっても大事です。粒の胡椒を軽く炒めてから粗挽きにして使います。

豚肉ごはん

バーイサイッチュルーク បាយសាច់ជ្រូក

カンボジア料理といえばまずこれ。ナンプラーとヤシ砂糖があればほぼ現地の味が再現できます。より本格的にするためのポイントは炭火焼きです。
たまごは焼くというより油たっぷりで揚げましょう。
この豚肉ごはんには実は、添えてある漬物が一番重要なのですが、そこのレシピは秘密です。

ロックラック

ロックラック ឡុកឡាក់

サイコロステーキ。肉自体の味付けはいろいろですのでご自由に。
ライム胡椒のたれ がなんといってもこの料理の肝です。粗挽きの胡椒にライムもしくはレモンの汁を混ぜます。このライム胡椒を味わうために肉が存在すると言ってもいいでしょう。
ちなみにロックラックにたまごを乗せるのは外国人観光客向け仕様のようです。

鶏のおかゆ

ボーボーモアン បបរមាន់

鶏を骨ごと茹でてスープをつくっておきます。
米を水に30分ほど浸してから、にんにく、ヤシ砂糖、トゥックトレイを入れて炒めます。
それを先ほどのスープと一緒に煮ておかゆを作ります。
仕上げに鶏肉をほぐしたものと、パクチー、揚げニンニク、唐辛子、胡椒などをトッピングして完成。

ベトナム風すっぱいスープ

ソムロームチューユオン សម្ល​ម្ជូរយួន

カンボジアの家庭料理の代表です。

具材
・パイナップル
・トマト
・たまご
・大根
・なんらかの肉

スープ
・タマリンド
・ヤシ砂糖
・トゥックトレイ
・なんらかの出汁

トッピング
・揚げニンニク
・チー

本来は、蓮の茎とかムオームとかの野菜も入りますが、入手が難しければ省略しても問題ありません。
タマリンドは、ペーストなどが輸入食材店などに売っていますし、パイナップルの酸味の後押しをすればいいだけなので、お酢などでも十分代用可能です。

ザーサイと豚軟骨のスープ

ザーサイと豚軟骨のスープ ស្ងោស្ពៃកំប៉ុងឆ្អឹងជំនីជ្រូក

搾菜の漬物は日本で売ってるもの使ってもほぼ同じです。見た目はそれほどでもないですが、スープの酸味はとってもカンボジア。

さや豆のカピ炒め ឆាកាពិសណ្ដែកបារាំង
カピは、タイ料理などでよく使われるエビから作る発酵調味料で、輸入食材店などで入手できます。こちらもエビの強い香りがすっかりカンボジア。

ぜひ、あなたのキッチンでも味わってみてくださーい

「日本のおうちでカンボジア料理」への1件のフィードバック

  1. はじめまして。Twitterから飛んできました。すごい楽しく読ませていただきました。どれも美味しそう〜
    シェムリアップで食べたロックラックや、クィティウ?の味が忘れられません!
    作ってみまーす😀

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